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廃線跡探訪④-11 上田交通 真田傍陽線 川原柳駅跡  

北上田駅から東南方向に真っ直ぐ伸びてきた路線は
川原柳(かわらやぎ)駅に到着すると北東方向に進路を変えます。

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上田交通 真田傍陽線 川原柳駅跡

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駅跡は現在バス停となっていますが、名称が「上川原柳」となっています。

この川原柳駅は2面2線のホームを持つ市街地唯一の交換駅で、
駅舎はハイヤーの事務所を兼ねていたといいます。
北東(真田傍陽)方面からみると上田市街地への入口となる場所であり、
市街地への通勤通学客や、丸子線の上田東駅・染谷駅への乗換駅としても
利用されたため、大変賑わっていたといいます。

駅跡となった現在も目の前にある「三葉製作所」は、
同線のクハ251形を改造し、モハ4257号に電車化した企業でもあります。

真田線は当駅から終点真田駅まで国道144号線と路線が並行していましたが、
昭和42(1967)年に国道144号線バイパスが当駅の目の前に開通すると、
真田方面への自動車交通の便が飛躍的に改善され、
真田傍陽線廃線の大きな要因となったと言われています。

「川原柳」という地名は、
江戸時代に上田藩を治めた仙石氏が上田城再建のため
瓦職人を多く住まわせた町であったため「瓦焼(かわらやき)」が
転じて「川原柳(かわらやぎ)」となったとする説があります。

昭和2(1927)年11月20日 上田温泉電軌 菅平鹿沢線 開業に伴い川原柳駅開業
昭和47(1972)年2月19日 真田傍陽線廃止に伴い当駅廃止

(掲載写真は平成26年10月24日撮影)


 
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