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涙雨…なごり雪…屋代線廃線。(離山隧道)  

強い風雨に耐え切れず、松代駅から撤退したものの、
心の片隅に、もうひとつやり残した事があるのに気付いて…。

親戚の家の最寄り駅である綿内駅でもイベントをしているらしいとの情報があり、
行ってはみたものの、大雨と強風でテントは畳まれており、中止の様子。
屋代線沿いに千曲川岸道路を南下している途中、その場所はありました。

有名な撮影スポット「離山隧道」です。

離山隧道隣の堤防道路の路肩が設えた様に広くなっており、そこへ駐車。
すでに2~3台の車が止まっており、おそらく“同志”であろうと思われます。
もっと多くの方がいらっしゃるかと思いきや、天候の為か、そうでもないようです。

到着して直ぐに一旦降りて、撮影場所を確認。
強い風雨に晒される為、素早く車に戻ります。
寒い…。
5分前に出て行こうと決めて、車中で暖を取ります。

5分前となり撮影ポイントへ歩いて行くも、1番乗り。
他の車からも、ごっついカメラを持った方々が次々に降りてきます。
私はコン・デジ(コンパクト・デジタル・カメラ)。

私は一眼レフのようなごっついカメラを持って走り回るのが好きではないので、
撮影時だけポケットから取り出せる、コン・デジを愛用しています。
その為、所謂「お立ち台」と呼ばれる有名撮影スポットにはあまり近寄らないのですが…。
そもそも何故“お立ち台”である此処で撮影したかったかと言うと、
離山隧道で中学生が撮影したという写真を見たことがきっかけなのです。

離山隧道はとても短い、可愛らしいトンネルです。
そのトンネルを駆け抜けてくる列車を捉えた、いかにも「屋代線らしい」綺麗な写真でした。
そしてその写真は“コン・デジ”で撮影されたものだったのです。
「あ、コン・デジでもこんなにいい写真が取れるんだ。此処に行ってみたいなぁ。」と思いました。
そして、その写真を撮る事ができるのは、今日で最後です。

私は、思い切って「お立ち台」に立ちました。
バズーカ砲のような“ごっつい”カメラに紛れて、コン・デジを構えます。
待っている間に、雨は大粒の雪へと変わっていました。
そして…待っていた列車が少し遅れてやってきました…。

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長野電鉄3600形L2編成 離山隧道にて

雪の舞う中、列車は颯爽と駆け抜けてゆきました。

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この写真が私が最後に撮影した屋代線を走る列車の姿です。

さようなら。屋代線。


ご紹介した車輛の模型はこちら↓

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